島村英紀のホームページについての読者の感想

 

あるブログから。「なお、最初に紹介した「島村英紀のホームページ」には、地球と生物に関する、面白さで時間を忘れるほど興奮できる文章がたくさん載せられてます。無料で読めるなんて、素晴らしいわん」だそうです。

あるブログから。「また読みたくなった昨日は、氏のサイトへもおじゃまして、 総なめに読むこと、10時間余り!もちろん食事をしたり、休憩を取って身体をほぐしたりしながらです」だそうです。

嵌ればとことんの私、島村英紀氏の、やまない探究心と、楽しくも温かい人柄がにじみ出た文章、 理不尽な裁判に見切りをつけて、学者としての生き方を選択したことなどに感銘して、 一日中パソコンに噛り付いていたのでした」だそうです。

あるブログから。「物凄いご専門をお持ちの学者さんによる、物凄くピンポイントを抑えた「のりものエッセイ」であるわけです。その目線も尋常の鉄道ファン・自動車ファンとはまるで違うものであり、新鮮かつユニークな観点に溢れてます。そして時に「こんなのあったのか!」というべき珍しい題材もごろごろ!電車や自動車目当てでたどり着いたページでしたが、やはりご専門ならではの「極地編」「深海編」の面白さは群を抜いていますね」だそうです。

あなたのHPの写真集、「不器量な乗り物たち」を何度も眺めています。スバル360の最初の型(混合潤滑)、まぶたのついた型(分離潤滑)、スバル1000、ホンダ1300などは順番に所有していたので懐かしい。それぞれに思い出があります。

 
「不器量な乗り物たち・その6」に出てくる前輪にエンジンをのせた型の三輪車は、1967年に私がインドに行ったとき、町中をたくさん走っていました。ネール首相が日本に来たときオート三輪を見て、「これは貧乏国にはいい」といって帰国してから作らせたのだ、と聞きましたが、真偽は不明。

  その他船や飛行機も、ぜひ消さないで下さるようにお願いします。

あるブログから。「名無しさん@涙目です。(千葉県) : 2011/03/27(日)
 昔、北海道大〜極地研に島村先生っていうすごい先生がいた(今もFランク大の客員教授やっている) 。本も何冊も出している人だが、本当にスジの通ることばかり書いていた。
 で、その主張というのが「地震予知できるって言っている連中はアホ、それよか耐震性あげろ」。 これが地震予知システムに予算つけて私腹ウマーを狙っている、地震学会と官僚の連中にはかなりカチンと来たらしい。
 ある日、垂れ込みが捜査当局に入って、かなり無理やりな詐欺罪でパクられて、結局有罪、抹殺。
 何が怖いかって?この国じゃ学者も自由にものを言えないんだよ。
 この調子じゃ、武田先生もどうなるか分からんぞ。数ヵ月後に微罪でタイーホされないか心配だ。
 で、その島村先生のサイトがこちら。読んでみろ。すげえ分かりやすいから」だそうです。

あるブログから。「名無しさん@涙目です。(神奈川県) : 2011/03/27(日)
 島村博士は、「文部省の意向」にそぐわない研究結果を発表し続け、冤罪事件で有罪にされたこともある、気骨の研究者。
 最初、研究費の横領で逮捕されて、後、ノルウェーの大学に対する詐欺罪に変更。
 でも、ノルウェー側は詐欺にあったことを否定。長年、共同研究してた。
 裁判では最初っから有罪ありきで執行猶予にされた。実質、検察の敗北」だそうです。

あるブログから。「スピッツベルゲン(Spitsbergen) 北極に一番近い島,最北端の人が住む町として最初は興味を持っていました。いつか旅行で訪れてみたいものだとネットで検索していました。こちら 島村英紀さんのHPは以前からお気に入りに登録して暑い日などこのページと写真が好きで時々インターネットで眺めていました。学者っていいな、いくら仕事だと行ってもこんなところただで行けてとか思って羨ましく見ていたものです。

  そして最近このHPを見ていると、もっと他のページがあるのに気付いていろいろ見ていました。この人は地震学者で、いろいろな本も書いてる人なんだと分かりました。そのなかでも今回の地震と原子力発電所の問題も以前から指摘されていた方で、興味を持ってこちら読ませていただきました」だそうです。

ある読者からのメール。「島村さんのWEBはすごいですね。何か、書きたいことがいっぱいあって積み重ねている感じがします。サグラダ・ファミリアみたいなものを感じます。

ある読者からのメール『私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。』(講談社文庫)を拝読したしました。約半年も検事や判事にいじめられて、それでも仕事だからと優しく接する先生の態度にほとほと感服いたしました。とても並にはできないことです。

先生のHPにまぐれ込みまして上記のドゴール空港のうさぎ一家の話を読みました。優れた童話を読むおもむきです。

空撮写真もすばらしい、自動車の歴史のシトロエン2CV の話など、とても興味があります。これから時間をかけて拝見させていただきます。

ご活躍を僭越ながら期待いたします。


ある読者からのメール。現在,日本からxxキロメートル離れたxxいうところにおります.突然のメールで以下長々と,またお願いとなることをことをお許しください.

 昨夜,ネット検索を経由し長周新聞に書かれた「人はなぜ御用学者になるか」を拝読し,さらにホームページを拝見いたしました.

 掲載されているいずれの文章も,顎を撫でながら,膝を叩きながら拝読させていただきました.小生は産総研の海洋調査に加わったことがあり,海底地震計設置の項も楽しく拝見いたしました.

 恥ずかしながら未だご著書を手に取ったこと無かったのですが,おかげで昨夜から気持ちが高ぶっています.すばらしい文章が収まったページを発見したからです.まずは御礼を申し上げます.日本に帰りましたらさっそくご高著を入手しようと思っております.

 ところで,長周新聞の御用学者に関する後半はホームページに掲載されませんでしょうか.ぜひ続きを読ませていただきたく,お願い申し上げます.

 以下は,小生のツイッターでコメントさせて頂いた内容です.

●今まさに途上国で支援&共同研究をしているが,この話の中〜後半は自分では文章にできなかったことがうまく書かれてて改めて身につまされる.そう,途上国からの搾取ではない共同研究なら良い,てな単純な事ではないのだ.http://goo.gl/9ivvO島村氏の「世界でいちばん危ない国」

●2000億を注入されたら学会全体マヒするわな.しかしその麻痺し地震ムラが40年続いてることによる対価はあまりに大きい.「地震予知計画の(意図せざる結果としての)欺瞞」http://goo.gl/6Zq35 島村氏の文章は読み良いわぁ.

●島村英紀さんの「人はなぜ御用学者になるのか」.この内容,俺さんせー.原発推進派がタダになるバーがあるかは知らないけど。

2012年10月。ある読者からのメール
こんなに自著を丁寧に紹介してくれる著作家の方は初めてです。
著書に載せた写真のカラー写真や載らなかった写真まで。それほど真摯な気持ちで書いていらっしゃるのか、深く感じました。
あなたが著した書籍も、このHPで述べられていることも読んだ者にとって財産となると思いました。
ありがとうございます。

2013年8月。ある読者からのメール
目のさめるようなツマグロヒョウモンとキバナコスモスの写真を拝見しました。

まずは構図やシャッターチャンスに感激しましたが、さらにホームページの文章を見て、ツマグロヒョウモンひとつでこれだけ多くを豊かに語れる才能に、本当に感服しました。

2013年9月。ある読者からのメール
夕刊フジ、読んでます。着眼点も流石だし、本当によく調べ、面白くわかり易い構成になっていますね。

2013年9月。ある読者からのメール
「今月の写真」、(たとえば9月のもの7月のもの)写真は見事としか言いようがない。写真に添えられた文章(警句)がまた適切で素晴らしい。本当にマイッタ! ですね。


2014年2月。ある読者からのメール
●●県在住の●●
と申します。本日知人から、先生の夕刊フジの「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」シリーズの2月14日分コピーを貰い、非常に丁寧な、素人にも大変分かりやすい文章に感激し、恥ずかしながら初めて貴HPを拝見・拝読させていただきました。そして、非常に具体的で読みやすく、飽きさせない内容に惹かれまして、同シリーズの昨年12月27日から本日(2/28)までをプリントアウトさせていただきました。今度は私が知人に紹介しようと張り切っています。本当にありがとうございます。

2014年6月。ある読者からのメール
あのホームページに出くわしましたら、ハマるでしょうね。→ 先生の多彩なご趣味にも、感嘆します。「アフリカの仮面」を出版さ れる企画はないのでしょうか?
私事で恐縮ですが、父(書家)が面打ちにも憧れたとやらで、日本の仮面が見近にいくつか有ったこともあり、素晴らしい写真に釘付けになっています。ネット上で拝見できますのも幸せですが、本が有ればと願うのは私だけでしょうか?

2014年8月。ある読者からのメール
島村さんの書かれたものは、論理がすっきりと整っていて、文章も美しいので、読んでいて惹きこまれます。非常に勉強になります。本当にありがとうございます。

2014年8月。ある読者からのメール
島村先生は、単なる一方的な科学批判や予知批判ではなく、科学とはどういうものかをきちんと書かれているので、科学者も、行政も、一般の方々も、先入観を捨てて、一度、読み通してみるべきだと思っています。

2015年1月。ある読者からのメール
最近になり島村さんのサイトを再訪して、驚きを新たにしております。非常に面白い話題の数々、一体どのようなアンテナの張り方をしているのだろうか?と感心しきりです。

2015年6月。ある読者からのメール
「そこまで言って委員会NP」(2015年5月31日)で島村さんのことを知りました。もっと早く島村さんのことに気づきたかったです。講演会があれば行きたいですが、次の予定は東京のようですね。ぜひ福岡にもいらしてください。
 島村さんのわかりやすい説明のおかげで、もともと好きだった地球物理学に再度興味を持ちました。『火山入門』も買って少しずつ読んでいます。 火山・地震もですが、島村さん自身の人柄にも惹かれていて、 どんな方なんだろうかと本やホームページを読んでいます。テレビもチェックしていますよ。
 ホームページも興味深い文章があって、島村さんの人柄が伝わってきます。 だたトップページなど文字がたくさんで、 どこに何が書いてあるか選びにくいと思いました。
 また、テレビ出演の予定がある場合は、放送される前にホームページで教えていただけるとうれしいです。 生放送だと難しいのでしょうか。
  どうぞこれからもお体を大切にしながら、ますますご活躍くださいませ。
 楽しみです。

2015年7月。ある読者のtwitter
 地震学者でもあり車好きでもあり写真好きでもある島村英紀教授の昔ながらのホムペ(読みごたえあり)に、島村氏が撮った歴史的写真1970年代半ばの写真が数多く載せてあるので写真が好きな人は堪らんはず。他にも大量にあるよ。道シリーズとか個人的に好き。

2017年3月。ある読者からのメール
 島村さんの一連のカメラの記事、本当に面白いですね。何度か読みかえしました。単にうんちくを傾けるのではなく、その多くが体験に基づいてお書きになっている。しかも写真を添えてあるところをみると、実際にボディーの多くを手元に置いていらっしゃるのか。
 リチウム電池もカメラも使い捨てにする、というメーカーの発想には驚くばかりです。経済性しか考えていない狭い合理主義でしょうが、笑えないところがあります。

2017年6月。あるブログ
  このごろ毎日、熱心に読むサイトがある。日本の誇る世界的地球物理学者のサイト。冤罪で投獄され半年後に釈放された。地震予知についてあまりにも本当のことを言ったおかげで、権力におもねり予知で甘い汁をすう御用学者たちから排除の眼を付けられた。官憲との戦いぶりは戦慄もの。
 そのへんの事情もサイトでも分かるが、読んでほしいのが、地震の知識あれこれ。なかでもまず、★『一回も成功したことがない日本の「地震予知」に未来はない』

2017年10月。ある手紙
 知り合いのお子さんが夏休みの自由研究で深海をテーマにし、島村先生の『深海にもぐる』を読んですごく面白かったと興奮していると聞きました。わたしも遅ればせながら拝見し、島村先生らしい筆致ときらきらした好奇心に大きな感動を覚えました。科学の研究には手柄話がつきもので、それはときおり鼻につくものですが、島村先生はいっさいそれがなく、科学の楽しさ、世界のすばらしさ、豊かさ、美しさを純粋に伝えていらっしゃいます。 島村先生のお人柄のたまものなのだなと深く感じ入った次第です。
 命の不思議、地球の豊かさ、美しさに触れるのは、この世に生まれた喜びですね。島村先生はそれを文章にできる稀有な方です。

2018年9月。あるブログ
このごろ毎日、熱心に読むサイトがある。@『まるぞう備忘録』 と A『島村英紀のホームページ』

@の筆者の正体はよくわからないが、記事から判断すると、あまり大きくない企業の経営者、料理得意、歴史好き(超古代史と現代史)、そしてスピリチュアルな人のようである。妄想話が楽しい。博学と独特の視点からの文章は思わず読ませるのである。私の趣味と良く合う。政界の情報源はわからぬが、記事の独創性を私は買っている。

Aは日本の誇る世界的地球物理学者のサイト。冤罪で投獄され半年後に釈放された。地震予知についてあまりにも本当のことを言ったおかげで、権力におもねり予知で甘い汁をすう御用学者たちから排除の眼を付けられた。官憲との戦いぶりは戦慄もの。
そのへんの事情もサイトでも分かるが、読んでほしいのが、地震の知識あれこれ。なかでもまず
『一回も成功したことがない日本の「地震予知」に未来はない』
島村英紀が書いた『夕刊フジ』 連載コラム「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」

2019年8月。あるブログ
おそるべく、私のホームページを網羅したブログがありました。私の本のリストも載っています。

2022年5月。あるブログ
再度、地球物理学者(地震学者/火山学者)の島村英紀先生のホームページを紹介します。 地震津波火山以外にも趣味の自動車やカメラについての記事もあります。 理科系の学者ながら人文についても雄弁に語ることができる先生は本物の知識人だと感じます。?

 

島村英紀のホームページのトップに戻る
島村英紀が書いた「もののあわれ」へ
島村英紀が書いた「地球と生き物の不思議な関係」の一覧
島村英紀が書いた「地震計の目的外使用」へ
誰も書かなかった北海道大学ウォッチ
島村英紀が書いた(辛口の)書評の一覧
サイトマップ風・雑文・エッセイのテーマ別索引
雑文・エッセイ:「ほんわか系」から「シリアス系」の順に並べた索引
島村英紀・科学論文以外の発表著作リストに戻る
島村英紀が撮った写真
島村英紀の著書一覧に戻る